夏に飾った鬼灯は、今はドライフラワーの様に楽しんでいます。

ここからさらに変化をしてく様なんですが、

どうなっていくか、とっても楽しみです。

ここ最近、掃除と断捨離をやったので、だいぶ心がスッキリしてきました。

自分のブログだから、ツラツラと書きたいことを書いちゃいます。

ここ最近、実はこの何年かで1番くらい元気がなかった長田雄大でした。

基本的に前向きで、割と落ち込まないで頑張るタイプ。

コロナの時だってメゲズに、できる限りの事を頑張ってきました。

なんの後悔も無いし、充実しています。

ただ、すごく自分と向き合わざるを得ない時間が最近出来て、

この何年間もずっと、僕は自分自身の心の隙間を埋めようと必死に一生懸命頑張っていたのかもしれないな、

と言うことを思ったり。

その隙間をよーくよーく観察して、

自分と向き合うのは、凄く怖いことなのかもしれません。

これまで、色んな事をそれなりに乗り越えてきたと思っていましたが、

大事なのは、

一番自分が乗り越えたいものは何なのか、

を見つめる事でもあるのかなぁと思ったり。

そこに目をやると、

凄くネガティブな自分が久しぶりに顔を出してきて、

頑張れなくなって、

頑張れない自分がまた嫌になって、

音楽を頑張れない自分に、価値なんて無いのに。。。

なんて思ったりして、

そんな堂々巡りをしてしまっていました。😂

でも、そんな、何か自分の根本の様なものを見つめた時に、

弱さに、じっくりと向き合った時に、

改めて自分が見えてきた部分もありました。

音楽に苦しめられて、でもやはり音楽に救われるんですね。

僕は何のために歌い始めたのか、

それは紛れもなく、

「自分を幸せにしてあげたかったから。」

「自分を癒してあげたかったから。」

「自分を助けてあげたかったから。」

その事を最近、もの凄く思い出してきました。

なので、そこを抜かしてしまったら、

折角の音楽が苦しみに変わってしまうのかもと言うことに気付きました。

そして、自分を癒して、励ましてる姿を見せることで、きっと誰かを癒し励ます事すら出来るんだ、

と言うことにも気づきはじめました。

自分のためだけでも、

誰かのためだけでもなく、

「自分のためが、誰かのためになる。」

これが一番理想だなって思いました。

そして、もう一つ、

音楽がたとえ僕の人生になくなったとしても、

それでも、僕は価値ある人間なんだ、

と言う事を忘れないでいたいと思います。

みんな、きっと僕の音楽を愛してくださってライブに来てくれたり、

レッスンに通ってくれたりしているんだと思うのですが、

それに負けないくらい、僕自身のことも愛してくれているんだな。

と改めて色々と見つめるうちに思えてきました。

どうです？あってますか？？笑笑

という事で、2020年は本当に忘れない一年になりそうです。

そのためにも、今年の残りの時間を大切に大切に過ごして、来年に向かっていきたいと思います。

これからは、もっともっと自分のために、

大切な時間を過ごしていきたいと思います。

それが、きっと僕を応援してくださる全ての皆さんが喜んでくださる事だと信じて。

最近、この曲ばっかり聴いてます。笑笑

2020.10